ミニトマトをプランターに定植。防虫ネットを使用。

プランターごと覆う防虫ネットでミニトマトを保護
プランターごと覆う防虫ネットでミニトマトを保護

ミニトマトはプランターで育てています。今年はプランター用の防虫ネットを使うことにしました。

  1. プランターに培養土を入れる
  2. プランターに支柱を立てる
  3. 水をたっぷりやってミニトマトの苗を定植
  4. 敷き藁(のようなもの)で土をカバー
  5. 防虫ネットで全体を覆う

1.プランターに培養土を入れる

前年使用したプランターを水洗いし、天日で乾かしておきます(なんとなく病気と虫が怖いので)。

プランターは「楽々菜園 丸型 380 」2鉢と、もう2鉢、似たようなサイズのものを使っています。

参考:amazon.co.jpの「楽々菜園丸型 380 氏中庸フレーム付サラダグリーン」のページ

そして「ゴールデン粒状培養土 野菜用」を適量入れます。

2.プランターに支柱を立てる

プランターに支柱(中央に一本と補助の支柱を周囲に4本)を立てます。

支柱はプランターとセットで売られていることもありますし、バラでも購入できます。バラで少量購入するのは割高なので、なるべくセットのものを購入することをお勧めします。

私はプランターとは別に支柱もネットで購入しました。園芸用品は意外とヨドバシドットコムの方が安かったり、すぐ届く、ということが珍しくないので、ヨドバシドットコムもチェックすることをお勧めします。

値段はホームセンターやサカタのタネの店舗などの方が安いことが多いです。ネットで購入すると持って来てくれて楽なのと、種類や在庫が豊富なので便利です。

3.水をたっぷりやってミニトマトの苗を定植

培養土にたっぷりと水をやります。特にトマトは定植してしばらくは水をやらずにおくので、水をたっぷりと含ませておきます。

支柱の脇に穴を掘り、苗をポットから土ごと取り出して移し替えます。

中玉のミニトマト、夏てまり
中玉のミニトマト、夏てまりをプランターに植えたところ

4.敷き藁(のようなもの)で土をカバー

苗を定植したら、敷き藁をします。いつもは「ワラサラバー」という藁の代わりになるものを使います(※)が、今年は試しにしたの写真のようなシートを購入しました。

※参考:「キュウリの定植(グリーンカーテン用) 4.敷き藁をする

敷き藁として使う不織布(しきわらいらず)
敷き藁として使う不織布

「しきわらいらず」だそうです。どれも分かりやすい名前です。

「しきわらいらず」でミニトマトのプランターの土を保護
「しきわらいらず」でミニトマトのプランターの土を保護

5.防虫ネットで全体を覆う

ミニトマトは「ハモグリバエ」にやられやすいので、今年から防虫ネットで保護することにしました。ファスナー付きで、何か作業するのにも便利です。

プランターごと覆う防虫ネットでミニトマトを保護
プランターごと覆う防虫ネットでミニトマトを保護

ハモグリバエにやられると、葉に産み付けられた卵から孵った幼虫が葉の中を移動しながら食べ進むため、葉に迷路のような模様ができます。

多少の葉がやられてもたいした影響はありませんが、何もしないでいると大量にやられます。我が家では毎日ニームオイルを噴霧したり、産み付けられた葉を見つけたらその都度対処していますが、とにかく面倒なのです。

これで本当に虫を防ぐことができ、育成にも影響がないことを祈ります。

私はサカタのタネでついでに購入しましたが 、丸いプランター、長方形のプランター用にぴったりものがネットでも売られています。

参考:実のり野菜の虫よけカバー ファスナー付 (amazon.co.jp)
実り野菜の虫よけカバー ファスナー付(プランター用)周囲205cm×高さ175cm(amazon.co.jp)

プランターと虫よけカバーの間に隙間があってはいけないので、絞ってすぼめることのできる紐が付いています。これが意外と緩みやすいのですが、理由はカバーがたるんでずり落ちるためです。紐がゆるまないようにしてあげる必要があるのですが、それはまたいつか紹介すると思います。

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