防虫ネットでカバーしながらミニトマトを育てて2ヶ月が経過

防虫ネットで保護したプランターで作ったミニトマト
ミニトマトの収穫もスタート

今年(2019年)で3度目となったミニトマト栽培では、プランターを防虫ネットでカバーしてみました。苗の定植から2ヶ月が経過した時点の状況、気づいたことなどをメモしておきます。

  1. 防虫ネットで保護したミニトマトの生育状況は悪くない
  2. メリット1:ミニトマトをトルネードさせるには都合が良い
  3. メリット2: 今のところ虫の被害はほとんどない
  4. デメリット1: 生育状況を確認しづらくなる
  5. デメリット2:防虫ネットが風を受けやすい
  6. その他気づいたことなど

1.防虫ネットで保護したミニトマトの生育状況は悪くない

今年は「とってもアイコ」、「オレンジアイコ」、中玉の「夏てまり」を栽培しています。

とっくに150cmある支柱の上に到達するほど伸び、ミニトマトの房もいくつかできています。

ちょうど梅雨のまっただ中ですが、熟して食べ頃の実は収穫して食べ始めています。実は「オレンジアイコ」はまだ期待したほど美味しくなかったのですが、「とってもアイコ」も「夏てまり」も美味しく出来ていると思います。

防虫ネットで保護したプランターで作ったミニトマト
ミニトマトの収穫もスタート(オレンジアイコ)

わかっていたことではありますが、防虫ネットのせいで日照不足になるということはないようです。

強いて言いば、夏てまりは中玉のわりにはまだ小さいかもしれません。ですが、実は去年も中玉を育てたところ、ミニトマトと変わらない大きさだったので、今年の方がマシです。

オレンジアイコ、とってもアイコ、夏てまり
上は「オレンジアイコ」と「とってもアイコ」。下は中玉の「夏てまり」。

2.メリット1:ミニトマトをトルネードさせるには都合が良い

他のページで「トルネード栽培」について紹介しました。簡単に言うと、らせん状に伸ばすことで1株のミニトマトでよりたくさんの収穫を狙うというものです。でもらせん状にする手間は結構大変、とも書きました。

徐々に曲げていかないと茎があっさり折れるからです。

ところが、今年は最初にミニトマトを外側にむけて誘導してあげたところ、その後は防虫ネットの内側に沿うようにして伸びるため、非常にトルネードしやすくなりました

防虫ネットの内側に沿って伸びるため自然とトルネードしやすくなったミニトマト
防虫ネットの内側に沿って伸びるため自然とトルネードしやすく。

上の写真は防虫ネットを張った「とってもアイコ」のプランター内の様子です。赤い支柱に対して斜めに茎が伸びているのがわかると思います。

最初に斜めに誘導した茎は、そのままだとプランターの外に向かって伸びますが、防虫ネットのおかげで自然と支柱の外側をらせん状に伸びやすくなります。

完全に放っておくというのは無理ですが、去年までに比べるとかなりトルネードしやすくなったと思います。

3. メリット2: 今のところ虫の被害はほとんどない

どうしてもプランターと防虫ネットに隙間ができてしまうので、入り込んでいる虫は何種類か見かけています。 ですが、いまのところ食害はないようです。

苗を定植してまだ間もない頃に、1度アブラムシを見たことがありますが、今年はアブラムシが大量発生したせいか、それを食べるテントウムシ(ちゃんとアブラムシを食べるタイプのテントウムシです)も我が家の庭にたくさんいたため、それを数匹捕まえて防虫ネットの中に放り込んでおきました。

その後アブラムシは見かけないので、おそらくテントウムシが頑張ってくれたんだと思います。

ミニトマトで一番被害にあうのは「ハモグリバエ」です。産み付けられた卵から孵った幼虫が葉の中を食べ進み迷路のような模様を作ってしまうため、「絵描き虫」とも呼ばれるようです。

すぐに成長に影響するような話ではないのですが、放っておくと大量の葉に模様が出来上がります。さらに放っておくと成虫が増え、また卵を産みかねません。

今年はまだ時期ではないせいか、いまのところハモグリバエの被害は全くありません。

それ以外にはさまざまなイモムシもミニトマトを狙うことがありますが、こちらも今年はまだ見かけません。

おそらくこれから虫による被害が本格化すると思うので、そのときにはまた状況をメモしておこうと思います。

4. デメリット1: 生育状況を確認しづらくなる

防虫ネット越しに中の様子を把握するのは意外と面倒です。つい最近、1週間ほどでカビによるものと思われる病気があっという間に広がってしまったのですが、かなり広がるまで気づきませんでした。

カビ由来と思われる病気になってしまったミニトマト(中玉)の葉
カビ由来と思われる病気になってしまったミニトマト(夏てまり)の葉

また、熟し過ぎて落ちてしまった実もあったのですが、それも気づいていませんでした。

毎日チャックを開けて確認すれば良いのですが、葉が茂ってくるとチャックを開けた開口部からの作業も少々やりづらくなります。

深刻なデメリットではありませんが、全く問題ない、という感じでもありません。少し気になります。

5. デメリット2:防虫ネットが風を受けやすい

後述するように少し大きめの防虫ネットを使っていることもあり、非常に風の影響を受けやすいです。

5月下旬に暴風雨があり、キュウリなどはズタズタにされたのですが、風の通り道に置いてあったオレンジアイコのプランターもダメージを受けました。

支柱が完全にずれて、全体的に倒れたような感じになっていました。

これから台風の時期なので、少々心配です。場合によっては紐かなにかで支えて上げた方が良いのかもしれません。

6.その他気づいたことなど

防虫ネットはプランターの直径に合わせたものが売られています。

中玉の夏てまりはぴったりサイズのものを使っていますが、これだと肝心の「トルネード」ができません。単純に防虫ネット内に充分な空間がないためです。

そこで他のミニトマトには、実際に使っている丸型プランター用ではなく、長方形のプランター用の大きな防虫ネットをかぶせています。

そして前述の病気が出たのが、標準サイズの防虫ネットを使っていた「夏てまり」のプランターです。

トルネードさせていないので空間的には余裕があるかと思いましたが、実際には夏てまりの方が余裕がないというか、風通しが悪かったようです。

スペースを広めに取っておいた方が風通しも良く、病気にもなりづらいのかもしれません。とはいえ、あまり防虫ネットが大きいと風の影響を受けやすいので、台風の時期が過ぎてみてどうなるか、というところです。

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